こんにちは、融資サポート那覇・行政書士の上原輝夫です。
中小零細会社の社長は、現預金が少なくなってから金融機関に融資を申し込みに行かれます。
おカネは無くなってから、借りるのものであって、おカネがあれば、借りる必要はないと考えています。
それは、いつでもこちらのペースで、資金調達が可能な、上場会社や大手の会社の「借り方」であって、中小零細の会社では、
その考え方では、おカネは上手く借りられません。
金融機関からすれば、現預金が少ない会社に融資する事はリスクが判断します。
理由として、返済財源になる現預金が少なく、「今後のビジネスで発生する利益」と言う、不確定な返済財源を、充てにしなけれ
ばならない、と云う、一部ギャンブルに似たような、切実な理由が挙げられます。
現預金が100万円しか残っていない会社に、500万円融資しても、数か月すると、運転資金に使って手持ち資金は200万円を
切っているケースが多いですが、500万円を持つ会社に1,000万円を融資しても、残高は1,000万円を下回らないケースが殆どです。
また、500万円を常に、手許に確保している会社には、金融機関から融資の、提案があります。おカネが融資を連れてきます。10
0万円しか手許に確保していない会社には、銀行からの融資の提案も皆無なケースが殆どです。
中小零細の会社では、おカネが無くなってから借りるのではなく、ある時に借りるようにすることをおススメしています。参考
にしてみて下さい。
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