決算書を中々改善できない
こんにちは、融資サポート那覇・行政書士の上原輝夫です。
上場会社が、2期以上の連続赤字を出して業績が悪化した場合は、必ず、株主から社長交代を要求されます。
ところが、中小零細の会社では、社長が責任を取って交代することは、ほぼありません。また、社長がこれまでの経営方針を18
0度転換するのは、社員や家族の手前難しい場合が多いので、財務改善ができない原因の一つになっています。
例えば、社長が、「売上至上主義」で、売上を上げることを一番の徳としていた場合は、売上を上げる為の経費は、何でも来いと
経費は使いたい放題と言う社風を、同じ社長が急に、決算書の改善のために、「経費節減」を訴えても説得力がありません。
ましてや、本当に実行しようとすると、「ウチの会社はヤバいのか?「潰れるのか?」と社員の疑心暗鬼を生んで、社内の雰囲気
も悪化し、退職にも繋がっていくケースもあります。
もし、取引のある金融機関から、決算書の内容を改善を要望された場合、猶予はありません。待ったなしで、速やかに、社長の陣
頭指揮の元、決算書の改善に着手して下さい。金融機関から融資を受けられない=会社の生命線を絶たれる、にならないように
邁進していきましょう。参考にしてみて下さい。
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