こんにちは、融資サポート那覇・行政書士の上原輝夫です。
沖縄振興開発金融公庫で取扱いをしている「創業者融資」の、創業計画書の書き方を解説します。
先ずは、公庫の下記HPから、書式をダウンロードして下さい。
https://www.okinawakouko.go.jp/service/downloads/d002/
今回は、「略歴表」の書き方です

【最終学歴】
日本人は学歴コンプレックスを持っている方が多く、記載したがらないですが、必ず記載するようにしましょう。
公庫が記載内容について差別することはありません。記載することで、例えば、建築関係で起業するなら、工業高校の建築科を卒
業しているとか、建築関係の大学に行っているかなどの一貫性を見ます。
飲食関係なら、料理の専門学校や、栄養関係の短大に通っていたのもプラスに働きます。
【主な職歴】
公庫は、「前職と関係するビジネスは成功する可能性が高い」という鉄則を持っています。
会社を経営するということは、業務はもちろんのこと、人の採用や教育、経理・総務、資金管理など多岐にわたります。それらに
関与したことがあったら、記載することが創業融資を受ける確率を高めます。

また、網羅的に経験したことを記載する方が評価が高まります。新入社員への指導や教育、売上・経費などの損益管理、入手
金や給与支払いなどの資金繰り管理、広告宣伝等の実績などは、融資担当の人はイメージがしやすいですし、それらまで、経験
がある方は評価が高くなります。
【その他】
取得資格は、ビジネスに関連することは漏れなく記載しましょう。漏れている場合には、公庫の担当者が指摘してくれるかもし
れませんが、「本当に大丈夫か?やる気があるのか?」と判断されるかもしれません。漏れなく、間違いなく、記載しましょう。
以上のポイントを、反映させながら記載するようにしましょう。
【創業者の78%が利用中・沖縄県内の公的機関による創業融資】
沖縄振興開発金融公庫「創業者融資」
https://www.okinawakouko.go.jp/service/navi/n01/flow01/
沖縄県産業振興公社「創業者支援貸付」
https://www.pref.okinawa.lg.jp/shigoto/shien/1010056/1022724/1010093.html

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